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J-GLOBAL ID:202202277460823033   整理番号:22A1049760

リグニンナノスフェア担持Pdナノ粒子の改良された触媒性能のためのリグニン不均一性の低減【JST・京大機械翻訳】

Reduction of lignin heterogeneity for improved catalytic performance of lignin nanosphere supported Pd nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子量多分散性と構造複雑性を含むリグニン不均一性は,その価格決定におけるリグニンの望ましくない特性を引き起こす。この点に関して,本研究では,リグニンナノスフェア(LNS)担持Pdナノ粒子(Pd@LNS)のグリーン合成および触媒性能に及ぼすリグニン不均一性の影響に焦点を当てた。還元不均一性(F1,F2,およびF3)を有する3つのリグニン画分をLNS製作に用い,調製したままのLNSをin-situ還元剤としてリグニンを用いて合成したPdナノ粒子(Pd NP)のキャリアとしてさらに適用した。3つのLNSsは,F1からF3まで徐々に減少する粒子サイズを示し,一方,それらの全ては,初期リグニンからのものと比較して,粒径均一性の改善を明らかにした。F1の優れた還元力のために,F1から調製したLNSは,3つのLNSsの中で,Pd NPの最も高い負荷量を示した。さらに,これらのPd NPは最小の粒径を有し,それらはF2およびF3からのLNS上よりも非常に均一な方法で分散していた。したがって,F1から調製したPd@LNSは,初期リグニンと同様にF2およびF3からのそれらと比較して,Cr(VI)還元において著しく増大した触媒活性を示した。従って,本研究は,リグニン不均一性がLNS上のPd NPのグリーン生成にかなりの影響を持ち,Pd@LNSの触媒性能は,原料として低分子量リグニン画分を用いて大幅に改善されることを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  植物の生化学 

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