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J-GLOBAL ID：202202277485118722   整理番号：22A0819334

より自由な映像体験に向けたイマーシブ映像の標準化動向-360度映像からイマーシブメディアへの進化-

Standardization activities on immersive video to enable freely walking through 3D video space with more immersive experiences: Evolution to immersive media from VR/360.

著者 (1件)： 青木秀一 (NHK)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 78  号： 3  ページ： 150-156  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・あたかも別の場所にいるような仮想的体験の実現を目指すイマーシブメディアは,VR,AR,XRなどと呼ばれるアプリケーションの発展型であり,実現に向けての要素技術と規格化について解説。
・3次元空間の情報とそのレンダリングの仕組みをさらに進め,様々なディスプレイに対応させる試みも行われ,メディアフォーマットの検討について紹介。
・音響が人の感覚に与える影響は大きく,映像オブジェクトを組合せレンダリングして出力映像を作るという一連の処理に関する研究開発や規格化は,音響の方で進んでおり,今後はイマーシブ音響への進展も期待。

シソーラス用語： *臨場感 ,  オーディオ機器 ,  録音再生 ,  音場 ,  *バーチャルリアリティ ,  コンテンツ ,  *映像 ,  *標準化 ,  マルチメディア ,  技術展望 ,  感覚 ,  仮想空間 ,  データフォーマット ,  *拡張現実感 ,  レンダリング
準シソーラス用語： 映像コンテンツ ,  仮想現実感 ,  技術動向 ,  全方位映像

分類 (3件)： オーディオ機器  (NC06010U) ,  音響一般  (BB03010K) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 映像 ,  体験 ,  標準化 ,  動向 ,  進化