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J-GLOBAL ID：202202277494609925   整理番号：22A1035287

高速スピンドル冷却システム設計のための固体-流体結合計算方法【JST・京大機械翻訳】

A Solid-Fluid Coupling Computing Method for Design High Speed Spindle Cooling System

著者 (2件)： Liu D. S. (National Chung Cheng University) ,  Lee T. C. (National Chung Cheng University)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE98  ページ： 215-222  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速スピンドルは,高精度マシンセンターのためのキーコンポーネントである。スピンドル冷却システムの最適設計は,スピンドル軸受システムに大きな損傷をすることができるビルトインモータによる高熱発生を避ける必要がある。本論文は,高速スピンドル冷却システム設計のための新しい固体-流体結合計算法を提示した。冷却チャネル内の制御体積に対してエネルギー方程式を形成し,一定速度で移動する冷却材による熱吸収を記述した。有限差分法を適用して,冷却剤中の温度上昇を解き,ビルトインモータからの熱発生による温度分布を解決できる3D有限要素構造熱伝達プログラムと結合した。この固体-流体結合プログラムを検証するために,実験試験装置を用いた。数値結果は実験データと良く一致した。直線ヒートパイプ型冷却システムとヘリカルヒートパイプ型冷却システムの有効性をこの方法を適用して比較した。本研究で開発した数値的方法は,スピンドル冷却システム設計を改良するための新しいツールをスピンドル設計者に提供することができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  差分法 ,  熱伝達 ,  *冷却 ,  *システム設計 ,  ヒートパイプ ,  軸受 ,  *スピンドル ,  最適設計 ,  実験 ,  冷却剤 ,  *冷却系機器 ,  三次元 ,  昇温
準シソーラス用語： 冷却材 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z) ,  軸  (QB01030H) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： スピンドル ,  冷却システム ,  設計 ,  固体 ,  流体 ,  計算