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J-GLOBAL ID:202202277499216135   整理番号:22A0328252

微生物燃料電池における効率的な窒素除去 二次廃水処理のためのトウモロコシ穂軸添加による人工湿地【JST・京大機械翻訳】

Efficient nitrogen removal in microbial fuel cell - constructed wetland with corncobs addition for secondary effluent treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 332  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市下水処理施設(WWTPs)からの二次処理水の処理は,二次排水中の過剰な窒素が富栄養化を引き起こすという事実により緊急に必要である。WWTPsから二次処理水を処理するとき,微生物燃料電池構成湿地(MFC-CW)の窒素除去と生物発電性能を促進するために,外部バイオマス炭素源としてのトウモロコシ穂軸を湿地の表面上に添加した。さらに,MFCシステムを構築し,湿地植物(ホテイアオイ)の影響を調べた。トウモロコシ穂軸の最適投与量を調査するために,種々の用量(0,30および70g/m2)のトウモロコシ穂軸を有するMFC-CWの性能を比較した。結果は,トウモロコシ穂軸添加の70g/m2が脱窒素性能と生物発電を著しく強化し,MFCとMFC-CWでそれぞれ99.3%と100%の最高硝酸塩除去率と0.87mW/m2と1.92mW/m2の最大出力密度を示した。ハイスループット配列決定分析は,有機物分解に関連する微生物がアノードとカソード領域の両方で検出されたことを示した。Nitrospira,非分類ComamonadaceaeおよびBacillusのような機能的属はMFC-CWにおいて高く,これはより高い窒素除去および生物発電に寄与した。機能遺伝子および酵素は,硝化,脱窒およびanammoxが窒素代謝に関与することを明らかにした。本研究は,同時窒素除去とエネルギー回収のための二次処理水を処理するためにMFC-CWにおけるバイオマス炭素源を利用する有望な方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃料電池  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
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