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J-GLOBAL ID：202202277500198946   整理番号：22A0216383

板紙の面内引張試験と曲げによる損傷の差異の実験的定量化【JST・京大機械翻訳】

Experimental quantification of differences in damage due to in-plane tensile test and bending of paperboard

著者 (3件)： Marin Gustav (Bioeconomy, Papermaking and Packaging, Packaging materials, RISE Research Institutes of Sweden, Stockholm, Sweden) ,  Nygards Mikael (Paper Physics & Converting, BillerudKorsnaes Gaevle, Gaevle, Sweden) ,  OEstlund Soren (School of Engineering Sciences, Department of Engineering Mechanics, Solid Mechanics, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden)
資料名： Packaging Technology and Science  (Packaging Technology and Science)
巻： 35  号： 1  ページ： 69-80  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0673A  ISSN： 0894-3214  CODEN： PTSCEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クリスは,明確なラインに沿って折りたたみを可能にするので,紙板をパッケージに変換するための必須のプロセスである。クリス加工プロセスは,紙板構造で開始される目的の損傷に依存する:剥離。しかし,しわは面内亀裂を引き起こす可能性があり,これは回避しなければならない。この実験室研究において,3つの紙板を,それぞれ6つの異なる深さで増やした。標準気候(23°Cと50%RH)で2点曲げ試験を行い,曲げ強度と短スパン面内引張試験を調べ,強度を評価した。結果を,相対強度比:相対強度比(RCS)および相対引張強度(RTS)を与える非皺ボードの値によって正規化した。相対強度が標準せん断歪に対して評価されたとき,しわ窓が形成された。この窓は,面内亀裂に対応して,RTS値によって与えられる上限を持ち,RCS値によって与えられる下限は,クリープ中に板紙で開始される剥離損傷に対応する。RCSとRTS値は,標準剪断歪に対して線形関係を示すことが観察された。これから,2つの踏み込み深さでの試験の実施は,将来の研究におけるクリスウィンドウの下限と上限を推定するのに十分であると結論付けられた。最後に,水分の影響を,23°Cと90%RHで,しわ,折りたたみ,および引張試験によって研究し,水分がRCSまたはRTS値に明白な影響を持たないことを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  クリープ ,  *引張試験 ,  曲げ試験 ,  *板紙 ,  気候 ,  水分 ,  折畳み ,  線形性 ,  引張強さ ,  曲げ強さ ,  正規化 ,  剪断歪
準シソーラス用語： 短スパン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 創造 ,  水分 ,  板紙 ,  RCS ,  RTS

分類 (1件)： 包装容器,製造機械  (QE02020M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 板紙 ,  引張試験 ,  曲げ ,  損傷 ,  差異 ,  実験 ,  定量化