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J-GLOBAL ID:202202277502460041   整理番号:22A0942103

シアリルトランスフェラーゼST3Gal1とST6Gal1のアップレギュレーションはTrypanosoma brucei感染ブタにおける赤血球量の安定化と貧血の回復を促進する【JST・京大機械翻訳】

Upregulation of sialyltransferases ST3Gal1 and ST6Gal1 promotes stabilization of erythrocyte mass and recovery of anemia in Trypanosoma brucei brucei-infected pigs
著者 (8件):
資料名:
巻: 145  ページ: 102-108  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアリルトランスフェラーゼ(STs),特に,ST3Gal1およびST6Gal1組織発現の役割を,Trypanosoma brucei感染および非感染対照ブタの肝臓および腎臓で検討した。この研究は,治療に対する新たな標的を提供することを目的にした。ブタを2×106T.b.brucei(Federe株)で実験的に感染させた。寄生虫血症を顕微鏡によってモニターし,肝臓と腎臓におけるST3GallとST6Gallの組織発現レベルを定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)を用いて評価した。寄生虫血症は,感染ブタで13日目に有意に(P<0.01)発生し,第21日に研究の終了に向かって回復した。肝臓と腎臓のST3Gal1とST6Gal1の遺伝子発現は,非感染対照群に比べて感染ブタで5~42倍有意に上方制御された(P<0.0001)。Tb.brucei感染ブタにおけるST3Gal1とST6Gal1の組織発現の増加は,脱シアリル化赤血球のリシアリル化において中心的な役割を果たし,それによって赤血球の回復を促進し,トリパノソーマ感染ブタにおける赤血球質量の安定化を促進すると結論した。血清ST3Gal1とST6Gal1の発現は,トリパノ耐性におけるこれら遺伝子の役割を決定する動物のトリパノ耐性品種に対するトリパノ感受性において,さらに調査される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 

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