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J-GLOBAL ID:202202277523976866   整理番号:22A0703758

固形臓器移植レシピエントにおけるCOVID-19に対するモノクローナル抗体治療【JST・京大機械翻訳】

Monoclonal antibody treatment for COVID-19 in solid organ transplant recipients
著者 (13件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: e13759  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固形臓器移植(SOT)レシピエントは,重度のコロナウイルス疾患2019(COVID-19)のリスクが高い。結論:研究は,SARS-CoV-2スパイク蛋白質に対するモノクローナル抗体(MAB)治療による早期介入が,特に高リスク患者において,COVID-19に対する救急部門訪問または入院のリスクを減らすかもしれないことを示唆する。ここでは,緊急使用許可ガイドラインあたり,バランビマブまたはカサビマブ-imdevimabで治療した,軽度から中等度のCOVID-19を有する93のSOT(50腎臓,17肝臓,11肺,9心臓,および6二重臓器)レシピエントの著者らの単一施設経験を述べた。レシピエントの年齢中央値は55[(四分位範囲)44~63]歳であり,41%は糖尿病であった。移植からMABまでの時間の中央値は64(IQR24-122)か月であり,COVID-19症状の発症から注入までの中央値時間は6(IQR4-7)日であった。すべての患者は,研究追跡調査の最低30日であった。COVID-19指向療法の30日入院率は8.7%であった。注入関連有害事象は稀であり,一般的に軽度であった。生検による臓器拒絶は2人の患者で生じ,移植片損失または死亡はなかった。適格であるがMAB治療を受けていなかったCOVID-19と診断された72人のSOTレシピエントのコンパレータ群は,COVID-19指向療法(15.3%)に対してより高い30日入院率を有したが,年齢に対する調整後,この差は統計的に有意ではなかった(オッズ比0.49[95%信頼区間0.18~1.32],p=0.16)。著者らの経験は,MAB治療が利用可能なMAB処方と我々の研究期間中に存在する循環ウイルス変異体に関して,SOTレシピエントにおける軽度から中等度のCOVID-19に対する好ましい結果を提供するかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  移植免疫  ,  循環系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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