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J-GLOBAL ID:202202277559783211   整理番号:22A1160930

一次元プラズモンチップと相互作用する単一量子ドットからの増強単一光子放出【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Single-Photon Emission from Single Quantum Dots Interacting with a One-Dimensional Plasmonic Chip
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号: 11  ページ: 5189-5197  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズモンナノ構造を用いた単一コロイド量子ドット(QD)の光ルミネセンス(PL)挙動の修正は,かなりの注目を集めている。ここでは,最も単純なAg格子パターンを有する一次元プラズモンチップ(1D-PC)を用いて,単一CdSe/ZnS QDのPL挙動を制御することを試みた。単一QDと1D-PC間の距離を最適化することにより,単一QDのPL強度は,1D-PC上の表面プラズモンの電場による励起速度の増強により,単一光子放出を維持することにより,5倍増強された。他方,単一QDの放射速度の増強は1D-PCにより達成されなかったので,単一QDからの単一光子発光と多光子発光である発光光子統計の制御は困難であった。これらの結果は,1D-PCが次世代量子情報技術に不可欠である効率的な単一光子発光を得るための魅力的なプラズモンナノ構造であることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体プラズマ 
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