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J-GLOBAL ID：202202277593748865   整理番号：22A0803357

塩水中の放電の電気特性【JST・京大機械翻訳】

Electrical characteristics of a discharge in saltwater

著者 (6件)： Han Zhen (College of Weapons, Naval University of Engineering, Wuhan, China) ,  Han Zhen (Department of Weapons, Naval Petty Officer Academy, Bengbu, China) ,  Zhang Xiaobing (College of Weapons, Naval University of Engineering, Wuhan, China) ,  Yan Bing (College of Weapons, Naval University of Engineering, Wuhan, China) ,  Qiao Liang (School of Electrical and Electronic Engineering, Baoji University of Arts and Sciences, Baoji, China) ,  Wang Zhigang (Department of Weapons, Naval Petty Officer Academy, Bengbu, China)
資料名： Journal of the Korean Physical Society  (Journal of the Korean Physical Society)
巻： 80  号： 4  ページ： 299-306  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0357A  ISSN： 0374-4884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩水中のパルス放電の電気特性を明らかにするために実験を行った。放電に及ぼす電極材料の影響をチェックするために,ステンレス鋼,赤銅,およびW-Cu合金(タングステンの含有量が80%)を用いた。その結果,典型的な火花放電,典型的なコロナ放電,バルジによるコロナ放電,および混合火花放電の4種類の放電を観測した。スパーク放電モードで,RLC振動回路を用いて電極ギャップの破壊後の電流を記述した。以前の研究は主に淡水を用いて行われた;したがって,プレブレークダウン期間の電流はおよそ0であった。しかし,塩水はイオンに完全であり,高導電性であり,予備破壊段階で導電性電流の出現をもたらす。導電性電流を考慮するとき,著者らは,変数として電流による二次常微分方程式を解いて,塩水中の電流の解析式を得た。短絡法と組み合わせて,プラズマチャネルの一定の抵抗を最終的に計算した。実際には,チャネル抵抗は常に破壊後も同じではない。破壊後の最初の半サイクルにおける実際の抵抗に基づいて,時変チャネル抵抗モデルを提案した。データフィッティングにより,時変チャネル抵抗モデルの係数を決定した。また,係数間の関係を論じた。結果は,フィッティング曲線が測定したものとよく一致することを示した。Copyright The Korean Physical Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  合金 ,  コロナ放電 ,  常微分方程式 ,  電流 ,  発振器 ,  火花放電 ,  *放電 ,  電極 ,  ステンレス鋼 ,  電極材料 ,  *電気特性 ,  パルス放電 ,  プラズマチャネル ,  導電性
準シソーラス用語： 電極ギャップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水中パルス放電 ,  塩水 ,  プラズマチャネル抵抗 ,  データフィッティング

分類 (5件)： プラズマ生成・加熱  (BJ02060E) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  放電装置  (BJ03040P) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 塩水 ,  放電 ,  電気特性