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J-GLOBAL ID：202202277649938857   整理番号：22A0846228

移動荷重を受ける分数減衰粘弾性梁の動的応答スペクトル【JST・京大機械翻訳】

Dynamic response spectra of fractionally damped viscoelastic beams subjected to moving load

著者 (2件)： Praharaj R. K. (Indian Institute of Technology, Kharagpur, India) ,  Datta N. (Indian Institute of Technology, Kharagpur, India)
資料名： Mechanics Based Design of Structures and Machines  (Mechanics Based Design of Structures and Machines)
巻： 50  号： 2  ページ： 672-686  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0740A  ISSN： 1539-7734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集中移動荷重を受ける分数減衰粘弾性梁の動的応答スペクトルを提示した。本研究は,集中移動荷重を受ける梁における分数微分減衰の種々の次数の影響を実証することによって,粘弾性構造の動力学における分数次数減衰モデルの必要性を定量的に強調した。分数次数Kelvin-Voigtモデルは粘弾性材料のレオロジー特性を記述する。次数0<α≦1のRiemann-Liouville分数導関数を適用した。粘弾性梁の複素固有振動数をαに関して研究した。強制振動応答を,全ての実際的応用を含む移動荷重の広範囲の速度に対して調べた。分数次数減衰モデルと整数次数減衰モデルから得られた結果を比較した。分数導関数の次数の増加とともに,システムのシステム減衰は増加し,動的増幅因子(DAF)は,特に掃引パラメータの動的ゾーンにおいて減少した。このように,整数次数力学モデルは減衰を過大予測し,動的たわみと応力を過小予測した。導関数の分数次数は,固有振動数,減衰係数,およびDAFに著しく影響を及ぼした。結果を文献で検証した。Jie Yang.Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強制振動 ,  減衰 ,  固有振動数 ,  *粘弾性 ,  *移動荷重 ,  *動的応答 ,  微分 ,  *スペクトル ,  力学モデル ,  整数 ,  導関数 ,  パラメータ ,  *分数 ,  *応答スペクトル
準シソーラス用語： 分数微分 ,  レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粘弾性 ,  分数減衰 ,  移動荷重 ,  増幅因子 ,  応答スペクトル

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 移動荷重 ,  分数 ,  減衰 ,  粘弾性 ,  梁 ,  動的応答 ,  スペクトル