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J-GLOBAL ID:202202277662817711   整理番号:22A1058501

小規模パイロットシステムにおける採鉱水浄化のための収着剤材料としての天然および化学修飾泥炭の適合性【JST・京大機械翻訳】

Suitability of natural and chemically modified peat as a sorbent material for mining water purification in small-scale pilot systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 971-982  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,天然泥炭(Nat-Peat)とHCl修飾泥炭(M-泥炭)の鉱山水の浄化のための吸着剤としての適性を,2つの異なる小規模パイロットシステム:連続撹拌槽反応器(CSTR)と水平流フィルタ(HFF)で評価した。CSTRシステムにおける金属(メタロイド)除去に及ぼすプロセスパラメータ(泥炭タイプ,泥炭量,混合時間,混合強度)の影響も調べた。CSRTでは,Nat-泥炭はM-泥炭(NiとAsのそれぞれ72%と26%)よりNi(<80%)とAs(61%)の高い除去を達成した。HFFでは,Nat-PeatはM-Peat(<98%)よりもNi(<96%)の最大除去とAsとSb(87%と8%)のより高い除去をM-Pat(<35%と7%)よりも達成した。このように,泥炭の化学修飾(HCl)は,金属と金属に対する親和性を改善しなかった。研究したプロセスパラメータの中で,泥炭用量はNi,AsおよびSbの残留濃度に最も強い影響を及ぼした。高い泥炭量(2g/L),混合時間(60分)および混合強度(300rpm)を含む処理組合せにおいて,NiおよびAsの高い除去が達成されたが,これらの因子の増加レベルの影響は線形ではなかった。本研究は,吸着剤粒子除去が改良できるならば,泥炭がCSTRシステム(沈降によって低い)における実行可能な吸着剤材料であることを示した。HFFシステムにおける泥炭の使用は,大きな水容積に対処することができないため,実行可能ではない。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境汚染一般  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  農業廃棄物処理  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  産業廃水処理 

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