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J-GLOBAL ID：202202277673778930   整理番号：22A0991031

n-3脂肪酸に富んだ脂肪乳剤が早産児の脂肪酸スペクトルと網膜発育に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Ding Hao (230051 安徽合肥 安徽省儿童医院営養科) ,  Li Xiaole (230051 安徽合肥 安徽省儿童医院営養科) ,  Shan Jing (230051 安徽合肥 安徽省儿童医院営養科) ,  Su Yu (230051 安徽合肥 安徽省儿童医院営養科) ,  Yang Rongqiang (230051 安徽合肥 安徽省儿童医院営養科)
資料名： Anhui Yixue  (Anhui Yixue)
巻： 43  号： 1  ページ： 61-64  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3655A  ISSN： 1000-0399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:早産児の腸外栄養使用後の脂肪酸スペクトルの変化及び早産児網膜症(ROP)に対するn-3脂肪酸を多く含む脂肪乳剤の影響を検討する。【方法】2017年9月から20年8月までの小児病院新生児科で治療を受けた89人の早産児を本研究に登録した。ランダム数値表法を用いて魚油群(n-3脂肪酸に富んだ脂肪乳剤による腸外栄養)43例と非魚油群(中長鎖脂肪乳剤による腸外栄養)46例に分けた。14日間介入後、両群患児の入院第1日目と腸外栄養14日後の脂肪酸スペクトルドコサヘキサエン酸(DHA)、アラキドン酸(AA)、エイコサペンタエン酸(EPA)レベル及び患児の生後4、6週目のROP発生状況を観察し、その差異を比較した。結果:患児の入院第1日目、両群のDHA、EPAとAAレベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群のDHA、AAの介入前後の差を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の患児の入院4、6週間後の総ROP発生率と軽度ROPの発生率を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05);両群の4、6週目の重度ROPの発生状況の比較は、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:早産児早期にn-3脂肪酸を多く含む脂肪乳剤は、その血清ドコサヘキサエン酸レベルを高め、アラキドン酸レベルを低下させ、同時に深刻なROPに対してある程度の予防作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *網膜 ,  *脂肪酸 ,  魚油 ,  血清 ,  新生児 ,  *スペクトル ,  長鎖 ,  網膜症 ,  *脂肪乳剤 ,  *ω-3脂肪酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  ポリエン
準シソーラス用語： 予防効果 ,  *早産児 ,  患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 小児科学一般  (GC08010B)

物質索引 (2件)： アラキドン酸 ,  ドコサヘキサエン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 脂肪酸 ,  脂肪乳剤 ,  早産児 ,  スペクトル ,  網膜 ,  発育