文献

J-GLOBAL ID：202202277682312193   整理番号：22A0490650

商用車体上の統計を用いた車両統合太陽光発電の曲線補正【JST・京大機械翻訳】

Curve correction of vehicle-integrated photovoltaics using statistics on commercial car bodies

著者 (4件)： Ota Yasuyuki (Institute for Tenure Track Promotion, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan) ,  Araki Kenji (Faculty of Engineering, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan) ,  Nagaoka Akira (Faculty of Engineering, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan) ,  Nishioka Kensuke (Faculty of Engineering, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan)
資料名： Progress in Photovoltaics  (Progress in Photovoltaics)
巻： 30  号： 2  ページ： 152-163  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0463A  ISSN： 1062-7995  CODEN： PPHOED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 典型的には,自動車屋根は湾曲しており,車両統合太陽電池(VIPV)も屋根表面に沿って湾曲していることを意味する。PVモジュールの性能は,曲面による局所余弦損失と自己遮蔽損失に影響される。曲面と平坦表面の太陽放射照度間の比は曲線補正係数として定義され,曲面の形状によって広く変化する。曲線補正係数が1より小さいとき,曲がった自動車屋根上のPVは平板上のPVよりも悪い。曲線補正係数の典型的範囲を理解することはVIPVによって発生するエネルギーの推定にとって重要である。自動車の100ラインと200ケースの湾曲形状を調べた。次に,曲がった形状を用いて8つの無次元幾何学的パラメータを抽出し,パラメータ間の分布および相関を調べた。曲面の親集団を,統計的特性の解析に基づくモンテカルロシミュレーションによって推定した。自動車人口の曲線補正因子の分布は,日本,宮崎市の1年間の運転データから得られた街路に沿った遮光によって影響を受ける日光(直接および拡散)の入射角の分布によって重み付けされた微分幾何学によって計算された。曲線補正係数は高度に歪んだが,平均値は0.92であった。これは,VIPVが,曲がった屋根の形状による固有の損失を補償するために,性能の10%のブーストを必要とすることを意味する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽電池 ,  微分幾何学 ,  自動車 ,  屋根 ,  *太陽光 ,  *商用車 ,  *太陽光発電 ,  入射角
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  補正係数 ,  幾何学的パラメータ ,  統計的特性 ,  太陽放射照度 ,  運転データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 曲線補正 ,  曲線モジュール ,  曲面 ,  微分幾何学 ,  自動車統合太陽光発電

分類 (3件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 商用車 ,  統計 ,  統合 ,  太陽光発電 ,  曲線