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J-GLOBAL ID:202202277746858483   整理番号:22A0433037

FPMDシミュレーションによる微細構造からの溶融NaCl-KCl-NaF共晶の高熱貯蔵と伝導率の創出【JST・京大機械翻訳】

Elaborating the high thermal storage and conductivity of molten NaCl-KCl-NaF eutectic from microstructures by FPMD simulations
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資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元NaCl-KCl-NaF共晶塩は,高いエネルギー密度と熱伝導率のため,高温濃縮太陽電力の応用のための有望な蓄熱と熱伝達媒体である。しかし,NaCl-KCl-NaF共晶のこれらの特性と構造の間の関係は実験によって十分に説明できず,従って,第一原理分子動力学(FPMD)シミュレーション技術が立っている。本研究では,溶融NaCl-KCl-NaFの初期モデルを実験密度に基づいて構築し,エネルギー貯蔵密度と熱伝導率をFPMDシミュレーションで評価し,2つの特性の起源を半径方向と角分布関数の微細構造から説明した。Na-Fの強い配位溶媒和殻は,高いエネルギー貯蔵密度をもたらすと結論した。そして,Cl-Cl結合角の配向は,Fアニオンの添加によって拡大し,それによって,熱拡散係数を強化した。最後に,923から1323Kまでの溶融NaCl-KCl-NaFの粘度を拡散係数とゾルボダイナミック平均半径に基づくFPMDによって予測し,KClとNaFのいくつかのアニオンが1123K以上で互いに交換されることを示唆した。全体として,これらのシミュレーション結果は,溶融アルカリハライドの性能改良を理解し,溶融塩データベースを補充し,修正するのに役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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