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J-GLOBAL ID:202202277761904528   整理番号:22A0804099

ヒトX染色体のp11.4領域における3つの新規短縦列反復遺伝子座の多型とハプロタイプ解析【JST・京大機械翻訳】

Polymorphism and haplotype analysis of three novel short tandem repeat loci in the p11.4 region of human X chromosome
著者 (5件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 513-518  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0122A  ISSN: 0937-9827  CODEN: IJLMEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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X染色体短タンデム反復(X-STRs)は,非存在単一親と複雑な血液関係の同定に有用である。本研究では,多型およびハプロタイプ分析によりDNAマーカーとして使用するための新しいSTR遺伝子座を同定することを目的とした。X染色体のp11.4領域において,それぞれ(GGAA)_n(GGGA)_m,(CCTT)_n(CCCT)_m,および(ATTT)_nの反復構造を有する3つの新規STR遺伝子座(LC552061,LC552062,およびLC552063)を検出した。これらのX-STRsでは,多型情報量値は0.5766から0.6377の範囲であり,オスとメスにおける識別力は,それぞれ0.6269から0.6844と0.8105から0.8537の範囲であった。連鎖不平衡分析は,LC552061とLC552062,LC552061とLC552063,LC552062とLC552063の間で,それぞれ,p値<0.0001,<0.0001と0.00909を明らかにした。7つの以前に分析された遺伝子座(LC149476,LC149479,LC149480,LC149484,LC317283,LC317284,およびLC317285)を含む追加の連鎖不平衡解析は,5つの遺伝子座(LC149476,LC149479,LC149480,LC149484,およびLC317283)のそれぞれの間で,およびLC317284とLC317285の間で,p値が<0.001であり,それらが連結グループであることを示した。これらの結果は,7つの以前に検出された遺伝子座に加えて,本研究で同定された3つの新規X-STR遺伝子座が,複雑な血縁解析のための有用なDNAマーカーであり,Investigator Argus X-12キットを支持するかもしれないことを示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  集団遺伝学 

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