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J-GLOBAL ID:202202277768197727   整理番号:22A0970849

前十字靭帯損傷患者における膝のバランスと固有受容に対する視覚フィードバックの有無によるバランスリハビリテーション介入の効果:無作為化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

The effect of balance rehabilitation interventions with and without visual feedback on balance and proprioception of knee in patients with anterior cruciate ligament injury: a randomized clinical trial
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 125-129  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4963A  ISSN: 1825-1234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:膝のバランスと固有受容は,前十字靭帯(ACL)損傷への損傷により影響される。目的:本研究の目的は,前十字靭帯損傷患者における膝のバランスと固有感覚に対する視覚フィードバックの有無によるバランスリハビリテーション介入の効果を評価することであった。【方法】ランダム化臨床試験において,前十字靭帯病変を有する30の個体を,実験および対照の2つの群に分けた。被験者のバランスの質をBergバランス尺度により評価し,その固有受容をディジタル写真,非反射マーカーおよびDigimizerソフトウェアバージョン5.3.4による分析からなるシステムを使用して記録した。実験群は視覚フィードバックによるバランスリハビリテーション介入を受けた。最後に,参加者をバランスと固有受容のために再評価した。両群は,それぞれ4週間と3セッションの30分にわたりバランスリハビリテーション介入を実施した。結果:この研究の結果は,45度および90度角度の両方に対する介入後の膝関節の再建における絶対誤差が,視覚フィードバック群(対照)なしの群と比較し,視覚フィードバック群(実験)で有意に低かった(それぞれp=0.003およびp=0.010)。さらに,両群のBergバランススケールスコアは,それらの予備実験スコアよりも有意に異なった(p<0.001)。結論:視覚フィードバックの均衡リハビリテーション介入は,ACL病変を有する個人におけるバランスと固有感覚を改善する。視覚フィードバックによるバランスリハビリテーション介入は,様々な位置の静的および動的バランスを強化し,位置感覚および関節移動性を改善する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag Italia S.r.l., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
スポーツ医学  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  リハビリテーション 

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