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J-GLOBAL ID：202202277771854411   整理番号：22A0926035

1ビットADCによるMIMOレーダのための受信フィルタ設計【JST・京大機械翻訳】

Receive filter design for MIMO radar with one-bit ADCs

著者 (3件)： Deng Minglong (School of Information and Communication Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Cheng Ziyang (School of Information and Communication Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  He Zishu (School of Information and Communication Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： Digital Signal Processing  (Digital Signal Processing)
巻： 123  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1600A  ISSN： 1051-2004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低解像度アナログディジタル変換器(ADC),特に1ビットADCは,その大きな利点,例えば,低いハードウェアコストと低い電力消費のため,大規模システムにとって非常に重要である。本論文では,1ビットADCによる多入力多出力(MIMO)レーダのための受信フィルタ設計の問題を研究した。決定論的ノイズ分布パラメータと目標散乱係数によって,1ビットADCsによるMIMOレーダのための検出と誤警報の確率を導き出して,次に,受信フィルタを固定虚偽警報の対象確率の最大化によって得る。さらに,1ビットADCを持つMIMOレーダに対する量子化信号雑音比(QSNR)を定義し,SNRの観点から1ビットと無限ビット量子化の間の性能差を評価した。雑音分布パラメータが未知である不完全シナリオに対して,1ビット観測ベース法を考案し,雑音の平均と分散を推定した。さらに,QSNRに関して設計した受信フィルタの性能に対する未知のターゲット散乱係数の影響を調べ,この不確実性を克服するためのロバストな方法を提案した。最後に,いくつかの代表的シミュレーションを提示して,提案した方法の有効性を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  雑音 ,  シミュレーション ,  量子化 ,  *レーダ ,  警報 ,  電力消費 ,  *フィルタ設計 ,  *受信 ,  ハードウェア ,  ロバスト性 ,  AD変換器
準シソーラス用語： *MIMO ,  決定論 ,  *MIMOレーダ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多入力多出力(MIMO)レーダ ,  1ビットAD変換器(ADC) ,  量子化信号対雑音比(QSNR) ,  受信フィルタ設計

分類 (3件)： AD・DA変換回路  (NC05080M) ,  信号理論  (ND02020G) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビット ,  ADC ,  MIMOレーダ ,  フィルタ設計