文献
J-GLOBAL ID:202202277811604453   整理番号:22A0946932

層状酸化物カソードベースリチウム電池用の電解質保存剤としてのメラトニンにヒントを得た被覆【JST・京大機械翻訳】

A melatonin-inspired coating as an electrolyte preservative for layered oxide cathode-based lithium batteries
著者 (12件):
資料名:
巻: 437  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
層状遷移金属酸化物は,高い比容量と動作電圧により,高エネルギー密度リチウム電池を得るための重要なカソード材料である。しかし,有害な活性種(例えば,活性酸素とフリーラジカル)は,高電圧サイクリングの間に厳しい電解質分解を引き起こし,その後,急速な電池容量減衰をもたらす。メラトニンの反応性種-クリーンアップ活性に触発されて,まず,電解質分解を緩和するための保存料として,内因性の化学的に保護されたカソードポリマーコーティングを構築する。この被覆は,スピンコーティング法により,カソード上に2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジルメタクリレートの単独重合体をキャスティングすることにより調製した。詳細な実験およびシミュレーション研究は,鋳放し被覆が反応性化学種を効率的に捕捉し,逐次的に有利なカソード/電解質界面を構築することを明らかにした。さらに,従来のAl_2O_3被覆と比較して,電解質溶媒分解経路をこの化学的保護被覆によって調整できることを示した。その結果,ポリマー被覆ベースのLiNi_0.8Co_0.1Mn_0.1O_2カソードは,1Cで2.7~4.5Vの半電池で700サイクル後に85%の容量保持率を示し,明らかに,元のものの(35%)よりも性能が優れていた。特に,このポリマー被覆は,他の層状酸化物カソード系リチウム電池にも有効である。この化学保護設計戦略は,再充電可能な電池における反応性化学種を含む電解質分解に対処する重要なマイルストーンをマークする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  燃料電池 

前のページに戻る