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J-GLOBAL ID:202202277829311423   整理番号:22A0233788

胸部悪性腫瘍患者におけるコロナウイルス疾患2019ワクチン接種後の腋窩リンパ節症: 発生率,素因,および画像特性【JST・京大機械翻訳】

Axillary Lymphadenopathy After Coronavirus Disease 2019 Vaccinations in Patients With Thoracic Malignancy: Incidence, Predisposing Factors, and Imaging Characteristics
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 154-159  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病2019(COVID-19)ワクチンからの腋窩リンパ節症は,コンピュータトモグラフィ(CT)スキャンで偶然に見出される前例のない大量ワクチン接種中の新たな現象である。本研究は,COVID-19ワクチン接種の前後にCTスキャンを受けた胸部悪性腫瘍患者におけるワクチン関連腋窩リンパ節症の発生率,素因因子,および画像特性を調査した。本研究は,2用量のmRNAベースのCOVID-19ワクチン接種を受けた胸部悪性腫瘍患者を含み,ワクチン接種前およびワクチン接種後胸部CTスキャンを行った。ワクチン接種後の胸部CTスキャン結果を,アキシラおよびサブペクチン領域におけるリンパ節のサイズの増加についてレビューし,プレワクチンスキャン結果と比較した。リンパ節腫脹を伴う症例は,リンパ節腫脹がワクチン接種に起因するかどうかを見つけるため,臨床情報を参照する2人の放射線科医によって独立してレビューした。ワクチン関連腋窩リンパ節腫脹は232例中21例(9.0%)に認められた。最大結節の短軸直径の中央値は7mm(範囲:5~14mm)であった。増加したノードの中央値は4(範囲:1~10)であった。ワクチン接種後スキャンまでの時間中央値は,第2用量から1.7週(範囲:-2.9~6.6)であった。ワクチン関連リンパ節腫脹は,BNT162b2ワクチンより女性において,男性より頻繁に認められた(それぞれ144,12.5%対3,3.4%;p=0.019),そして,mRNA-1273ワクチンは,BNT162b2ワクチンより多かった(それぞれ28,21%対15,204,7.4%;p=0.026)。リンパ節腫脹の発生率は9%であり,第2のワクチン用量の中央値は1.7週であった。女性性及びワクチン型(mRNA-1273ワクチン)は,より高頻度のリンパ節症と関連し,より大きなコホートにおけるさらなる研究を知らせる最初の観察を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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