文献
J-GLOBAL ID:202202277833499992   整理番号:22A0149884

5種類の異なるフィラーワイヤを用いた亜鉛めっき鋼突合せ継手へのアルミニウム合金のレーザ溶接ろう付の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of laser swelding-brazing of aluminum alloy to galvanized steel butted joints using five different filler wires
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文の目的は,鋼へのAlのレーザ溶接-ろう付け中のフィラーワイヤの選択のための要点を提供することである。純Al,AlSi_5,AlMg_5,AlCu_6,およびZnAl_2フィラーワイヤを用いて,レーザ溶接-ろう付け5052アルミニウム合金を未開発亜鉛めっき鋼に包括的に比較して,種々のレーザビームオフセットを行った。比較を,溶接形成,界面微細構造,および機械的性質に関して行った。結果は,液体充填材の流動性が純Al<AlSi_5<AlMg_5<AlCu_6<ZnAl_2であることを示した。小さなあるいは大きな流動性は,貧弱な溶接形成をもたらす。純Al,AlMg5およびAlCu6フィラーワイヤを用いた時,界面金属間化合物は層状Fe_2Al_5および散乱FeAl_3から成っていた。純Alフィラーワイヤを用いた場合,亀裂は反応層中で最も起こりそうであった。他の4つのフィラーワイヤは全て亀裂抵抗を改善した。反応層の厚さは,AlSi_5フィラーワイヤを用いた場合,著しく減少した。Si元素はFe_2(Al,Si)_5およびFe(Al,Si)_3を形成する反応層中の固溶体として見出された。大量のFeZn_10を,ZnAl_2フィラーワイヤを用いるとき,Fe_2(Al,Zn)_5の間に混合した。異なるフィラーワイヤを用いた継手の最大引張強度の順序はAlSi_5>AlMg_5>AlCu_6>ZnAl_2>純Alであった。継手の破壊は,5つの異なるフィラーワイヤを使用した時に,脆性金属間化合物層で生じた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザの応用 

前のページに戻る