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J-GLOBAL ID:202202277844231160   整理番号:22A0840156

新しい高分子電解質としてのPABAとPPAによるPVP薄膜の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of PVP thin films with PABA and PPA as novel polymer electrolytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: P4  ページ: 1802-1809  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリp-アミノ安息香酸(PPA)で作られた複合体と共に,イオン性ドーパントp-アミノ安息香酸(PABA)を有するポリビニルピロリドン(PVP)錯体に基づく新しい固体高分子電解質を,溶媒として水およびジメチルホルムアミド(DMF)を用いた溶液キャスティング法により調製した。PPAは酸性媒体中で過硫酸アンモニウムにより単量体から調製した。IRスペクトル解析は,NH伸縮バンドの欠如とカルボン酸イオンの新しいピークを通してPPAの形成を確認した。調製した薄膜をUVとFTIR分光法で構造的に特性化し,PABAとの複合体形成とPPAとの複合体形成を証明した。ACインピーダンス分析により電気化学的キャラクタリゼーションを行い,PPAとPVPの複合材料は最高の導電性を有し,PABAに比べて良好な高分子複合電解質として作用することが観察された。電解質の緩和時間と誘電特性も同じことを証明した。水系の10mol%PPAを有する90mol%PVPは,最高の伝導率9.29X10-06S/cmと,また,低い緩和時間を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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