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J-GLOBAL ID：202202277849659968   整理番号：22A0893439

隆起支払い除去のための冗長制約の利用【JST・京大機械翻訳】

Utilizing the redundant constraints for the uplift payment elimination

著者 (1件)： Borokhov Vadim (LLC “En + Development”, Moscow, Russian Federation)
資料名： Operational Research  (Operational Research)
巻： 22  号： 2  ページ： 1377-1402  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4816A  ISSN： 1866-1505  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非凸型電力市場は,集中型ディスパッチ結果の経済的安定性を提供する電力の平衡価格を持たない可能性がある。この場合,市場プレーヤーは,集中型ディスパッチに従うときに失われた経済的利益を補償する隆起支払いを受けると題する。集中型ディスパッチ最適化問題(そして,集中型ディスパッチ結果を変えない)の実行可能セットだけでなく,電力バランス制約が緩和されたときに得られるより大きなセットに関しても冗長である(多分非線形)冗長制約の特別なクラスを考察した。これらの冗長な制約のLagrange緩和は,双対性ギャップを変えることなく,隆起の支払いを低減することを示した。任意の市場価格(または,生産者収入を出力容量の関数として設定する価格決定アルゴリズム)に対して,固定負荷の単ノード多期間電力市場において,生産者の最大利益を変化させず,ゼロ隆起支払いをもたらす冗長制約のファミリを明示的に構築する。集中型ディスパッチ問題におけるただ一つの冗長制約の導入とその後のLagrange緩和が,全ての生産者に対する隆起支払いを除去することを示した。結果は,価格感受性負荷を有するマルチノード電力市場に,直接一般化できる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  双対性 ,  価格 ,  価格決定 ,  経済 ,  *冗長性 ,  電力 ,  除去 ,  生産者 ,  磁気ギャップ ,  *制約条件 ,  電力市場
準シソーラス用語： Lagrange緩和法 ,  市場価格 ,  電力価格 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 電力価格決定 ,  非凸性の価格決定 ,  冗長制約

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 隆起 ,  支払い ,  冗長 ,  制約