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J-GLOBAL ID:202202277863615602   整理番号:22A1090729

重症急性呼吸器症候群から回復する患者の呼吸リハビリテーション:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Respiratory rehabilitation in patients recovering from severe acute respiratory syndrome: A systematic review and meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  ページ: 11-24  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器症候群(SARS)における呼吸リハビリテーション(RR)に関する発表された報告の増加により,SARSにおけるRRの効果を測定するために,メタ分析と系統的レビューの必要性がある。本レビューの目的は,SARSから回復する患者におけるRRの有効性と安全性を評価することであった。方法:PubMed/MEDLINE,CENTRAL,EMBASE,および臨床治験登録を,SARS後に少なくとも6日間,RRを受けたすべての患者を同定するために,系統的に検索した(2003年1月1日~2021年7月31日)。主要転帰は運動能力[6メートル歩行距離(6-MWD)]であり,二次転帰は肺機能検査(PFT)パラメータ,日常生活動作(ADLs),クオリティオブライフ(QoL)の変化であった。RevMan5.4を用いてMeta分析を行った。8つの比較研究を含む21の観察研究を含めた。8つの比較研究が定量的メタ分析に参加した。RRを受けた介入群は,運動能力(6-MWD)[平均差(MD):45.79,95%CI:31.66-59.92)]とPFTパラメータ,特に強制肺活量(FVC%)[MD:4.38,95%CI:0.15-8.60)],および一酸化炭素(DLC0%)[MD:11.78(95%CI:5.10-18.46)]における拡散肺能力において有意に改善した。介入群はADLとQoL転帰の有意な改善を示さなかった。介入中に有意な有害事象は報告されなかった。呼吸リハビリテーションは,SARS感染から回復する患者における運動能力とPFTパラメータを改善できる。RRは重大な有害事象を引き起こさない。SARSにおける最良のRRプログラム(開始,期間および成分)を決定する臨床試験および短期および長期の両方でのその治療有効性が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  リハビリテーション 

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