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J-GLOBAL ID：202202277906426298   整理番号：22A0910394

IIB型ストリング理論におけるモジュライ安定化とde Sitter真空に対する量子補正の効果に関する注釈【JST・京大機械翻訳】

Remarks on the Effects of Quantum Corrections on Moduli Stabilization and de Sitter Vacua in Type IIB String Theory

著者 (3件)： Basiouris Vasileios (Physics Department, University of Ioannina, Ioannina, 45110, Greece) ,  Leontaris George K. (Physics Department, University of Ioannina, Ioannina, 45110, Greece) ,  Leontaris George K. (Theoretical Physics Department, CERN, Geneva, Switzerland)
資料名： Fortschritte der Physik  (Fortschritte der Physik)
巻： 70  号： 2-3  ページ： e2100181  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0016A  ISSN： 0015-8208  CODEN： FPYKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タイプIIB有効理論において,de Sitter vacuaの存在と係数安定化問題に対するストリングループ補正の役割を調べた。基本的なビルディングブロックは,3つの交差D7ブレーンスタック,3つのKaehler係数,および10次元有効作用の高い導関数項に関連した新しいEinstein-Hilbert項の最小である。以前の研究で,ループ補正が現れ,有効ポテンシャルにおける新しい対数体積依存項を誘起することを示した。D項の寄与を考慮した場合,全てのKaehler弾性率が安定化され,そして,Sitter vacuaが達成される。本研究では,超ポテンシャルにおける多重非摂動項の包括的研究を行った。対数ループ補正と2つの非摂動超ポテンシャルKaehler係数依存項の複合効果を調べた。脱Sitter空間を定義し,弾性率場を安定化する中程度の体積コンパクト化と同様に,種々のフラックスが存在することが示された。大容量では,一般的な簡単なポテンシャル形式が達成される。このようにして得られた有効ポテンシャルは宇宙論的応用に有望であると思われる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 宇宙論 ,  弾性係数 ,  理論 ,  安定化 ,  多重化 ,  補正 ,  ポテンシャル ,  対数 ,  導関数 ,  摂動 ,  超ポテンシャル ,  有効ポテンシャル ,  ダウンサイジング ,  *量子補正
準シソーラス用語： ループ補正 ,  *モジュライ安定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ストリング真空 ,  IIB型ストリング ,  Dブレーン

分類 (1件)： 宇宙論  (DB07000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ストリング理論 ,  モジュライ安定化 ,  真空 ,  量子補正 ,  注釈