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J-GLOBAL ID：202202277918709764   整理番号：22A0946827

代謝工学のためのトランスプラストミクスアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Transplastomic approaches for metabolic engineering

著者 (1件)： Bock Ralph (Max-Planck-Institut fuer Molekulare Pflanzenphysiologie, Am Muehlenberg 1, D-14476 Potsdam-Golm, Germany)
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 66  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種子植物の色素体(クロロプラスト)ゲノムは,遺伝的形質転換による代謝経路工学の魅力的な標的である。色素体ゲノムは比較的小さいが,相同組換を介して正確に統合される大量の外来DNAを収容でき,色素体遺伝の母性モードによる花粉伝達から大きく排除される。代謝経路の工学は,しばしば複数の導入遺伝子の発現を必要とするので,合成オペロンに導入遺伝子を簡便にスタックする可能性は,トランスプラストミック技術を代謝工学の分野で特に魅力的にする。プラスチドからのエピジェネティック遺伝子サイレンシング機構の欠如と,高い導入遺伝子発現レベルを達成する可能性は,さらにプラスチドゲノム形質転換の魅力に追加する。本レビューは,酵素と経路のトランスプラストミック発現のための工学原理と利用可能なツールに焦点を当て,代謝工学における選択された最近の応用を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *生物学 ,  DNA【核酸】 ,  遺伝 ,  オペロン ,  花粉 ,  葉緑体 ,  色素体 ,  *代謝 ,  ゲノム ,  代謝経路 ,  相同組換 ,  遺伝子サイレンシング ,  エピジェネティクス
準シソーラス用語： 導入遺伝子 ,  *代謝工学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： プラスチド変換 ,  葉緑体形質転換 ,  代謝工学 ,  合成生物学 ,  合成オペロン ,  誘導性発現 ,  イソプレノイド代謝 ,  カロテノイド生合成 ,  アスタキサンチン

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  物質の代謝  (EH02050Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： 代謝工学