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J-GLOBAL ID:202202277944505603   整理番号:22A0860631

パタゴニア中央部からの発酵ポテンシャルを有する新規エタノール耐性酵母株の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of new ethanol-tolerant yeast strains with fermentation potential from central Patagonia
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号: 1-2  ページ: 128-140  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0587A  ISSN: 0749-503X  CODEN: YESTE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい野生酵母の探求は,発酵飲料に独特の官能特性を提供する能力のため,ますます注目を集めている。この意味で,パタゴニアはエタノール耐性酵母の広い多様性を提供し,バイオプロスペクティブ代替として立っている。本研究は,中央チリパタゴニアから得た酵母分離株の遺伝的および表現型多様性を特性化し,異なる発酵条件下で発酵能を分析した。5つの酵母種に属するNothofagus spp.樹皮試料から125のコロニーを回収した:Saccharomyces eubayanus,Saccharomyces uvarum,Lachancea cidri,Kregervanrija delftensis,およびHanseniaspora valbyensis。ハイスループットミクロ培養アッセイは,Saccharomyces sppとL.cidri分離株が試験した条件にわたって最も顕著な適応度スコアを示すパタゴニア分離株間の広範な表現型多様性を示した。ワイン,メード,およびビール条件下での発酵性能分析は,各特定の飲料に対する異なる種の特異的可能性を実証した。Saccharomyces spp.はビール麦汁を発酵できる唯一の分離株であった。興味深いことに,L.cidriはワインとメードを発酵する新しい候補種であり,市販株の発酵能力を超えることを見出した。市販株と異なり,L.cidriは効率的なメード発酵のための栄養サプリメントを必要としないことを見出した。さらに,L.cidriはコハク酸と酢酸を生成し,最終発酵産物に明確なプロファイルを与えた。本研究は,発酵産業のための異常なバイオテクノロジーポテンシャルを有する新規野生酵母菌株を分離するために,パタゴニアにおけるバイオプロスペクティブ努力の重要性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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ビール  ,  培養工学一般  ,  分子遺伝学一般  ,  微生物生理一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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