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J-GLOBAL ID:202202277993413496   整理番号:22A0944520

COVID-19に関連した緊急入院の必要性を有する患者のワクチン接種状況【JST・京大機械翻訳】

Vaccination status among patients with the need for emergency hospitalizations related to COVID-19
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  ページ: 102-106  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緊急使用のためのワクチンは入院と救急室訪問を有意に減少させると考えられる。救急科(ED)に来る患者の多くはワクチン接種されている。ワクチン接種状況による中等度および重度のCOVID-19に関連する入院を必要とするED患者の特徴を検討した。中等度または重度のCOVID-19の入院を必要とする559のrRT-PCR-確認SARS-CoV-2感染症例の遡及的研究を8月2021日に実施した。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を死亡率と関係した因子に対し行った。患者の平均年齢は60.8±18.1歳であり,患者の54.2%(n=303)は女性であった。最も一般的な共存症は,それぞれ高血圧(37.2%),糖尿病(31.1%)および慢性閉塞性肺疾患(13.8%)であった。α変異体を有する患者数は399(71.4%)で,デルタ変異体は83(14.8%)であった。患者の50点6%(n=283)は完全にワクチン接種された。調査で死亡した患者の総数は114名(20.4%)で,集中治療室に入院した患者数は168名(30.1%)であった。ワクチンの最後の用量と入院の間の日は,117±45.9日であった。多変量ロジスティック回帰分析において,年齢(オッズ比(OR),1.05;95%信頼区間(95%CI)1.03~1.08年増加),男性性(OR,1.8;95%CI,1.1~2.9),少なくとも1つの共存疾患(OR,2;95%CI,1.1~3.7)および部分的(OR,0.24;95%CI,0.09~0.6)および完全ワクチン接種状態(OR,0.1;95%CI,0.05~0.18)は,COVID-19患者の死亡率と関連していた。本研究では,65歳以上の年齢,非接種,および共存症が有意に高い死亡率を示した。多変量回帰分析において,年齢,ワクチン接種状態,共存症および男性の性別は死亡率と関連していた。本研究は,ワクチンの有効性を評価しなかったが,CoronaVacとPfizer-BioNTechで十分にワクチン接種された患者において,より低い死亡率が観察された。さらに,アルファ,デルタおよび他の変異体は,同じ死亡率を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
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