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J-GLOBAL ID:202202277994511164   整理番号:22A0794240

炭酸塩凝集体の工学的性質に及ぼす岩石学的含有量の効果の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the effect of petrological contents on the engineering properties of carbonates aggregates
著者 (2件):
資料名:
巻: 298  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0120A  ISSN: 0013-7952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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岩石骨材は建設プロジェクトで広く応用されており,それらの工学的特性はそれらの応用において重要な役割を担っている。骨材の工学特性は,それらの継承された岩石学的特性によって影響を受ける。本論文では,破砕石灰石の工学的特性に及ぼす様々な岩石学的特性の影響を評価した。岩石学的分析と一般的な品質管理骨材試験を,25の炭酸塩岩試料で実施した。実施した工学試験は,Los Angeles摩耗値(AAV),骨材圧壊値(ACV),slake耐久性指数(SDI),硫酸マグネシウム健全性(SS),および吸水率(WA)を含む。また,薄い断面で行った岩石学的解析は,化石粒(FG),非化石粒(NFG),メソスケールの多孔性と空隙(LP),ミクロスケールの多孔性と空隙(SP),ドロマイト質(M),スパライト(S),ドロマイト質粒とセメント(D),石英とチャート(Q),粘土(C),および不透明鉱物(O)の割合の計算を含む。統計解析をデータセットに適用して,相関を評価し,骨材工学と岩石学的特性の間の可能な関係を得た。結果は,C,LP,O,およびSPが炭酸塩凝集体の工学特性に重要な影響を及ぼすことを示した。SSを除き,多重回帰分析を行い,0.84以上のR2値を得た。これらの方程式を科学的資源から得た種々のデータを用いて評価し,それらの誤差値を計算した。誤差解析は,得られた方程式の精度を証明した。許容限度値に従って各試料の品質を調べるために,国際規格に基づいて,実および推定値を用いた。結果は,骨材工学特性を予測するための最も重要な岩石学的パラメータの選択が,非常に簡単で効率的であり,骨材評価の予備段階で使用できることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
岩盤力学一般  ,  岩盤の力学的性質 

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