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J-GLOBAL ID：202202278037703267   整理番号：22A0941233

熱的に発達する乱流内部流の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study of thermally developing turbulent internal flows

著者 (2件)： Rousta Farid (Department of Mechanical and Aeronautical Engineering, Clarkson University, Potsdam, NY, USA) ,  Lessani Bamdad (Mechanical Engineering and Engineering Science, University of North Carolina at Charlotte, Charlotte, NC, USA)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 188  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Reτ=180の摩擦Reynolds数における流体力学的に完全に発達した乱流チャネル流の熱入口領域における流れの熱特性に対する流体Prandtl数の影響を,直接数値シミュレーションを用いて調べた。Pr=0.71,1,3,7の分子Prandtl数を有する4つの試験事例を考察した。数値結果により,層流とは対照的に,熱入口長さがPrandtl数の増加とともに増加すると,乱流についてはPrandtl数の増加が漸近完全発達状態に向けて流れの熱発達を加速することを確認した。Nusselt数の変化および平均およびrms温度プロファイルを流れ方向で報告した。本研究で検討した最高のPrandtl数(Pr=7)では,対数領域における平均温度プロファイルはまだ発達しているが,伝導サブ層内の温度分布とNusselt数は完全に発達し,乱流のNusselt数の伝導サブ層の発達への依存性を確認した。流れ方向におけるrms温度プロファイルの発達も,熱的に完全に発達した条件に達する流れに対する良好な指標であることを示した。温度-速度相関,温度分散収支および温度の輪郭も,異なるPrandtl数に対する異なる流れ方向位置において報告した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  層流 ,  チャネル流 ,  摩擦 ,  *乱流 ,  流体力学 ,  流動 ,  流体 ,  Reynolds数 ,  Nusselt数 ,  Prandtl数 ,  熱特性 ,  対数 ,  *内部流
準シソーラス用語： *数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱的に発達する流れ ,  直接数値シミュレーション ,  プラントル数 ,  乱流チャネル ,  熱侵入長

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発達 ,  乱流 ,  内部流 ,  数値 ,  研究