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J-GLOBAL ID：202202278059697251   整理番号：22A0473317

δ相プルトニウム金属合金上に形成された酸化物スケールの形態学的および化学的特性 II:2.0at%Ga【JST・京大機械翻訳】

Morphological and chemical characteristics of oxide scales formed on δ-phase plutonium metal alloys II: 2.0 at% Ga

著者 (2件)： Donald Scott B. (Lawrence Livermore National Laboratory, 7000 East Ave., Livermore, CA, 94550, United States of America) ,  Chung Brandon W. (Lawrence Livermore National Laboratory, 7000 East Ave., Livermore, CA, 94550, United States of America)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 559  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集束イオンビーム走査電子顕微鏡(FIB-SEM)と三次元(3D)顕微鏡を適用して,約2.0at.%Gaプルトニウム(Pu)金属合金上に形成された酸化物スケールの表面下形態特徴を特性化した。FIB-SEM技術を用いて,Pu金属環境曝露から酸化物スケールの内部に形成された多くの形態学的特徴を観察し,同定した。Auger電子分光法(AES)を用いて,酸化物スケールの断面組成と化学を特性化した。不活性貯蔵および操作環境中に形成された酸化物スケールは,厚さおよび形態において高度に変化し,薄い(<400nm),緻密な酸化物層およびかなりの横方向亀裂を有する厚い(>2μm)スケールを有する他の領域を示す。その後,乾燥空気環境への曝露後,酸化物スケールはより厚くなり(~4μm),わずかに多孔質になった。湿潤空気環境における時効後の変化は,著しい横方向および横方向亀裂を含む高度に多孔性の内部構造の形成により,より厳しいことが観察された。~3.5at.%Ga-Pu金属合金上に形成されたスケールと比較して,ここで調べたより低いガリウム合金の酸化物形態は,特に酸化物の成長中に形成される内部多孔性に関して,厚さの大きな変動と水蒸気の存在への注目すべき依存性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合金 ,  時効 ,  走査電子顕微鏡 ,  湿り空気 ,  *プルトニウム ,  ガリウム合金 ,  *酸化物 ,  *酸化膜 ,  *δ相 ,  乾燥空気 ,  三次元 ,  Auger分光法 ,  集束イオンビーム ,  *モルフォロジー
準シソーラス用語： FIB-SEM , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 核法医学 ,  Plutonium ,  集束イオンビーム走査電子顕微鏡(FIB-SEM) ,  Auger電子分光(AES)

分類 (1件)： 燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (6件)： δ相 ,  プルトニウム ,  金属合金 ,  酸化物スケール ,  形態学 ,  化学的特性