文献

J-GLOBAL ID：202202278075401897   整理番号：22A0981971

ソルビトール電解酸化のためのロバストナノ触媒としてのNiCo_2O_4-rGO/Pt【JST・京大機械翻訳】

NiCo₂O₄-rGO/Pt as a robust nanocatalyst for sorbitol electrooxidation

著者 (3件)： Askari Mohammad Bagher (Department of Physics, Faculty of Science, University of Guilan, Rasht, Iran) ,  Salarizadeh Parisa (High-Temperature Fuel Cell Research Department, Vali-e-Asr University of Rafsanjan, Rafsanjan, Iran) ,  Di Bartolomeo Antonio (Department of Physics “E. R. Caianiello” and “Interdepartmental Center NANOMATES”, University of Salerno, Salerno, Italy)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 46  号： 5  ページ： 6745-6754  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニッケルコバルト酸化物(NiCo_2O_4),還元酸化グラフェン(rGO),および白金(Pt)から成る三元ナノ触媒を,燃料電池に使用するためのソルビトール酸化反応(SOR)プロセスへの応用のための有望な触媒として導入した。NiCo_2O_4,NiCo_2O_4-rGOおよびNiCo_2O_4/Ptのような他の触媒を比較のために調製した。合成したナノ触媒の構造とモルフォロジーをX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)によって調べた。合成したままの材料の効率をサイクリックボルタンメトリー(CV),線形掃引ボルタンメトリー(LSV),電気化学インピーダンス分光法(EIS)およびクロノアンペロメトリー(CA)の電気化学試験によって評価した。合成したナノ触媒のSORプロセスの比較は,NiCo_2O_4-rGO/Ptが10mV/sの走査速度で最高の電流密度(57.2mAcm-2,45.04mA/mg)と,他の材料より高いサイクル安定性と最低のピーク電位(0.64V)を有することを示した。優れた電極触媒性能は,成分の相乗効果に起因した。さらに,NiCo_2O_4-rGO/Pt触媒のSORの電荷移動抵抗は702Ωであり,NiCo_2O_4/Pt(930Ω)より低かった。したがって,NiCo_2O_4-rGO/PtはSORのための効率的で有望なナノ触媒を構成する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  電位 ,  *アノード酸化 ,  燃料電池 ,  *触媒 ,  電流密度 ,  電極触媒 ,  電気化学 ,  クロノアンペロメトリー ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *ロバスト性 ,  モルフォロジー ,  糖アルコール
準シソーラス用語： *ナノ触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ナノ触媒 ,  NiCo_2O_4-rGO/Pt ,  ソルビトール酸化反応

分類 (3件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： ソルビトール

タイトルに関連する用語 (6件)： ソルビトール ,  電解酸化 ,  ロバスト ,  ナノ触媒 ,  RGO ,  Pt