文献
J-GLOBAL ID:202202278102383382   整理番号:22A0797576

ポリ尿素被覆鋼板の弾道抵抗に及ぼすエラストマ被覆の強化機構と厚み効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Studying the strengthening mechanism and thickness effect of elastomer coating on the ballistic-resistance of the polyurea-coated steel plate
著者 (7件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0902A  ISSN: 0734-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
実験は,鋼板の弾道性能が,衝撃面でポリ尿素をコーティングした後に著しく改善することを示した。しかし,弾道抵抗に対するエラストマコーティングの強化機構はこれまで十分に理解されていない。本論文では,フラグメントシミュレーティング投射物体(FSP)衝撃下のコーティングの強化機構と厚さ効果を,数値解析と実験解析を通して研究した。最初に,ポリ尿素の粘塑性構成モデルを,実験的キャラクタリゼーションおよび熱力学的状態方程式に基づいて開発した。それは,弾道衝撃の下で高圧,高温,および高歪速度の結合を考慮して,強い非線形体積挙動と衝撃誘起せん断補強と強化を捉えることができる。次に,ポリ尿素の新たに開発した粘塑性モデルを適用することにより,ポリ尿素被覆鋼板の根底にある弾道抵抗機構を数値的に研究した。解析は,弾道衝撃の下のポリ尿素の動的挙動と衝撃波の伝播制御が,共同で主要な役割を果たすことを示した。片側,衝撃誘起硬化およびポリ尿素の強化は鋼板の破壊モードを変化させ,構造の弾道抵抗をかなり改善した。他の側では,被覆厚さの増加は,実験で得られたように,構造の弾道抵抗を改善するために限られた利点しか提供できない。衝撃面被覆鋼板に対して,FSP衝撃を受ける低厚みポリ尿素被覆は,衝撃位置からのエネルギー移動の前に,高インピーダンスポリ尿素/鋼界面上の圧縮波反射-重ね合わせの周波数を増加させることができた。これは,圧力レベルを改善し,体積当たりのポリ尿素の瞬時エネルギー貯蔵と散逸を著しく高めるのに役立つ。しかし,被覆厚さの増加は,圧力レベルを作り,ポリ尿素の比エネルギー密度は,浸透中に徐々に減少する。また,浸透中のFSPのエネルギー散逸は,構造からのエロージョン緩和のため,被覆厚さを増加させると減少することも分かった。エラストマコーティングの強化機構に関する新しい洞察は,光装甲設計に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
平板 

前のページに戻る