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J-GLOBAL ID:202202278136218550   整理番号:22A0706052

四元非中心対称希土類硫化物Ba_4RE_2Cd_3S_10(RE=Sm,Gd,またはTb):実験と理論を組み合わせた研究【JST・京大機械翻訳】

Quaternary Noncentrosymmetric Rare-Earth Sulfides Ba4RE2Cd3S10 (RE = Sm, Gd, or Tb): A Joint Experimental and Theoretical Investigation
著者 (11件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1797-1804  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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d-ブロック遷移金属を有する多元希土類カルコゲン化物は,それらの興味深い構造と有望な実用化のために,かなりの注目を集めている。本研究では,3つの四元希土類硫化物,Ba_4RE_2Cd_3S_10(RE=Sm,Gd,Tb)を高温固相法で得た。これらの化合物は等構造であり,非中心対称斜方晶系空間群Cmc2_1(No.36)に属する。基本的な構造単位は,Ba2+カチオンによって分離されたユニークな二次元アニオン[RE_2Cd_3S_10]8層を含む。注目すべきことに,Ba_4Sm_2Cd_3S_10は,高い第二高調波発生強度(AgGaS_2の1.8倍)と,かなり高いレーザ誘起損傷閾値(14.3倍AgGaS_2)を示し,これは,4次AE/RE/TM/Q(AE=アルカリ土類金属;RE=希土類金属;TM=d-ブロック遷移金属;およびQ=カルコゲン)系の赤外(IR)非線形光学(NLO)特性を有する最初のケースである。さらに,構造-特性関係の理論的検討から,種々のタイプのNLO活性ユニットの複合作用がSHG活性に主要な寄与をしていることが示された。この発見はIR-NLO材料のフロンティアの拡大に光を当てる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  白金族元素の錯体 

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