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J-GLOBAL ID：202202278141422926   整理番号：22A0941315

光学的方法による窓材料上に形成された薄膜上の熱伝達ゆらぎの測定における時空間分解能【JST・京大機械翻訳】

Spatiotemporal resolutions in the measurement of heat transfer fluctuations on a thin film formed on a window material via an optical method

著者 (2件)： Yoshida Masaki (Department of Mechanical Engineering, National Defense Academy, 1-10-20 Hashirimizu, Yokosuka, Kanagawa 239-8686, Japan) ,  Nakamura Hajime (Department of Mechanical Engineering, National Defense Academy, 1-10-20 Hashirimizu, Yokosuka, Kanagawa 239-8686, Japan)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面温度分布の測定による高時空間分解能での熱伝達現象の研究は,測定した表面温度の時空間減衰が分解能を低下させることを示した。従って,熱伝達表面の熱慣性と拡散に起因する温度変動の減衰を理解することが重要である。本研究では,窓材料上に形成した薄膜から成る熱伝達表面の時間的および空間的温度変動の振幅を予測するための一般式を解析的に導出した。これらの公式は,窓材料の有効厚さを定式化して導いた。その温度は薄膜と同じ振幅で変動する。さらに,これらの式は,熱流束変動振幅,薄膜と窓材料の熱物理特性,薄膜厚さ,および測定温度分解能の関数として,測定可能な時間と空間分解能の限界を示す。導出した式の適用を容易にするために,薄膜の温度変動振幅と時間的および空間的スケールの測定可能な限界を予測する手順を要約した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  *熱伝達 ,  *薄膜 ,  *ゆらぎ ,  慣性 ,  物理的性質 ,  変動 ,  熱流束 ,  光学的測定 ,  被覆 ,  計測 ,  温度変動 ,  表面温度 ,  一般式 ,  定式化
準シソーラス用語： 熱慣性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱伝達変動 ,  光学的測定 ,  薄膜被覆窓 ,  時空間分解能

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光学 ,  窓材 ,  薄膜 ,  熱伝達 ,  ゆらぎ ,  時空間 ,  分解能