文献
J-GLOBAL ID:202202278184471927   整理番号:22A0100381

UV/H_2O_2前処理プロセスを用いたPVDF/TiO_2ナノ複合材料限外ろ過膜の濾過性と汚損低減に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of using UV/H2O2 pre-treatment process on filterability and fouling reduction of PVDF/TiO2 nanocomposite ultrafiltration membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,TiO_2/PVDFナノ複合膜の性能に対する前処理プロセスとしてのUV/H_2O_2高度酸化の影響を,有機汚染物モデルとしてリアクティブグリーン19染料溶液の分解と無機化において研究した。第一段階では,UV/H_2O_2プロセスを応答曲面法(RSM)によって最適化した。結果は,UVランプの数,H_2O_2濃度と温度がAOPプロセスの重要因子であることを示した。次に,PVDF膜を非溶媒誘起分離プロセスによって調製し,TiO_2ナノ粒子を埋め込むことにより修飾した。改質膜のモルフォロジーをSEM画像とEDXマッピング分析によって評価した。さらに,裸および改質膜の性能を,純水フラックス,染料排除およびフラックス低下を測定することにより評価した。TiO_2導入によって,膜性能が著しく改善されることを示した。最後に,膜の性能に及ぼすUV/H_2O_2前処理の影響を評価した。染料溶液のAOP前処理後の膜防汚特性はかなり改善された。さらに,UV/H_2O_2膜プロセスのCOD除去効率をバッチと連続領域で測定した。連続(UV/H_2O_2)+(PVDF+TiO_2)プロセス,63.64%除去収率に対するCOD除去効率は,最良の性能であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  化学プロセスの解析  ,  産業廃水処理  ,  膜分離  ,  光化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る