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J-GLOBAL ID：202202278190535105   整理番号：22A0898214

過共晶Al-Si-Cu合金の凝固中の一次シリコン粒子とアルミニウムデンドライトの成長挙動のその場X線研究【JST・京大機械翻訳】

In-situ X-ray investigation of growth behavior of primary silicon particles and aluminum dendrites during solidification of a hypereutectic Al-Si-Cu alloy

著者 (3件)： Zimmermann Gerhard (ACCESS e.V., Intzestrasse 5, D-52072 Aachen, Germany) ,  Pickmann Christoph (ACCESS e.V., Intzestrasse 5, D-52072 Aachen, Germany) ,  Schaberger-Zimmermann Elke (Foundry Institute of RWTH Aachen University, Intzestrasse 5, D-52072 Aachen, Germany)
資料名： Journal of Crystal Growth  (Journal of Crystal Growth)
巻： 585  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0942A  ISSN： 0022-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過共晶Al-18wt%Si-10wt%Cu合金の凝固挙動をその場X線ラジオグラフィーを用いて調べた。シート状試料を等温冷却条件および異なるプロセスパラメータの中程度の温度勾配下で凝固した。実時間観察法は,ファセット化した一次Si粒子と非ファセットAlデンドライトの成長の調査を可能にする。液相線温度以下で冷却すると,一次シリコン粒子は核形成し成長する。低い冷却速度では,ほんの少しのSi粒子が核形成し,大きなサイズまで連続的に成長し,一方,より高い冷却速度では,より小さなSi粒子のより大きな数が現れた。冷却がアルミニウムの核形成温度以下に継続するにつれて,一次Si粒子を取り囲むメルト中の柱状と等軸Al樹枝状結晶の両方の同時成長が観察された。その場観察および凝固形態の事後分析は,メルト中のAl樹枝状結晶の核形成および成長が,既存のSi粒子にほとんど依存しないことを示し,Al相がSi粒子の表面から成長し始めるという兆候は見出されなかった。等軸Al樹枝状結晶の成長は,一定および連続冷却の適用によって制御された熱過冷却によって説明できるが,等温メルト中の高速成長柱状Al樹枝状結晶の理由はまだ明確ではない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核形成 ,  過冷却 ,  *凝固 ,  *共晶 ,  *合金 ,  *アルミニウム ,  *ケイ素 ,  *樹枝状結晶 ,  冷却速度 ,  温度勾配 ,  ファセット ,  その場観察 ,  プロセスパラメータ ,  メルト
準シソーラス用語： 連続冷却 ,  *過共晶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： A1.結晶形態 ,  A1.樹状突起 ,  A1 凝固 ,  A1.X線ラジオグラフィー ,  A_2 融液からの成長 ,  B1 金属

分類 (2件)： 金属の結晶成長  (BK13030M) ,  半導体の結晶成長  (BK13040X)

タイトルに関連する用語 (12件)： 過共晶 ,  Al ,  Si ,  Cu合金 ,  凝固 ,  シリコン ,  アルミニウム ,  デンドライト ,  成長 ,  挙動 ,  X線 ,  研究