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J-GLOBAL ID：202202278206307133   整理番号：22A0731801

MPCアルゴリズムを用いた伝達関数モデルに基づく故障分離【JST・京大機械翻訳】

Fault isolation based on transfer-function models using an MPC algorithm

著者 (2件)： Zhou Jinming (State Key Laboratory of Industrial Control Technology, College of Control Science and Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Zhu Yucai (State Key Laboratory of Industrial Control Technology, College of Control Science and Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China)
資料名： Computers & Chemical Engineering  (Computers & Chemical Engineering)
巻： 159  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0199C  ISSN： 0098-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,モデルベースの故障分離を研究した。故障分離フィルタ設計の方法を開発した。システム同定を用いて,出力伝達関数モデルに対する故障を得た。基本的アイデアは,分離問題を二重デカップリング制御問題として定式化することであり,次に,分離器としてMPC制御装置を使用する。この方法で,故障分離フィルタを得るために効率的なアルゴリズムを開発することができる。時間遅れと右半平面(RHP)ゼロを扱うことができる。システム同定中に発生するモデル誤差を,分離フィルタの設計において考察した。外乱を抑制する最適故障分離フィルタも開発した。模擬600MW超臨界発電ユニットとTennessee Eastmanプロセス(TEP)を用いてこの方法を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  *故障 ,  制御装置 ,  データベース ,  システム同定 ,  分離 ,  発電設備 ,  フィルタ設計 ,  擾乱 ,  デカップリング ,  定式化 ,  超臨界
準シソーラス用語： *故障隔離 ,  モデルベース ,  時間遅れ ,  モデル誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 故障隔離 ,  モデル予測制御 ,  システム同定 ,  フィルタ設計 ,  テネシー州イーストマンプロセス

分類 (1件)： 化学プロセスの制御  (XC02020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： MPC ,  アルゴリズム ,  伝達関数モデル ,  故障分離