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J-GLOBAL ID:202202278250240425   整理番号:22A0577329

不眠症患者の睡眠における個人内変動および睡眠,健康およびライフスタイル因子との関係:探索的研究【JST・京大機械翻訳】

Intraindividual variability in sleep among people with insomnia and its relationship with sleep, health and lifestyle factors: an exploratory study
著者 (23件):
資料名:
巻: 89  ページ: 132-140  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:睡眠パターンと睡眠問題における個人間変動(IIV)の間の関係,生活習慣因子,および慢性不眠症の個人における精神と身体的健康を調査すること。慢性不眠症(女性67.8%,平均年齢=44.5歳)の成人1720名の横断的研究を,オンライン自己申告アンケートを完了し,睡眠日記(少なくとも14日間)を続けた。線形回帰分析は,独立変数として睡眠パターンにおけるIIV,および従属変数として睡眠問題,ライフスタイル因子,および精神的および身体的健康転帰を調べた。各睡眠変数の解析を,対応する変数の平均値と選択した背景因子に対して別々に調整した。睡眠変数におけるIIVは,研究登録での睡眠(DBAS-16),Chalder疲労尺度(CFQ),ボディマスインデックス(BMI)およびアルコール消費(AUDIT-C)に関するスコアと,有意に正に相関していた。(ISI),機能不全信念および睡眠に関する態度(DBAS-16),Chalder疲労尺度(CFQ),ボディマスインデックス(BMI)およびアルコール消費(AUDIT-C)。IIVと精神衛生転帰(すなわち,病院不安と鬱病尺度[HADS]と主観的に報告された精神衛生状態[SF-12精神衛生])の間の関係は有意ではなかった。IIVは,睡眠の質のより高い(より正の評価)平均レベルと関連していた。睡眠パターンのIIVは,慢性不眠症の人々における睡眠問題,疲労および健康の主観的経験を理解するための有用な構成である可能性がある。著者らの知見は,IIVが平均値のみを研究することによって提供されるものを超えて,付加的洞察を提供することを示唆する。しかしながら,睡眠の質に関する不一致所見は,IIVの結果を検討する更なる研究の必要性を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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