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J-GLOBAL ID:202202278256160420   整理番号:22A0955323

6つのモロッコ気候帯を考慮した相変化材料強化建築物エンベロープの省エネルギー可能性【JST・京大機械翻訳】

Energy saving potential of phase change materials-enhanced building envelope considering the six Moroccan climate zones
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 482-506  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0735A  ISSN: 1744-2591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相変化物質(PCMs)は,相変化を受けるとき,大きな熱を吸収する優れた能力を示し,建築物への熱浸透を防ぎ,エネルギー必要量を減らすことによって,屋内の熱快適性を高めるために,建物外被に組み込む大きな可能性を持つ。本研究では,モロッコの6つの代表的な気候地域,すなわちEl Jadida,Fez,Marrakesh,Ifran,およびErachidiaにおいて,PCM強化壁モデルの深い解析を行った。より詳細に,数値シミュレーションを行い,4つの異なるPCMを統合した住宅建築の熱挙動とエネルギー性能を評価した。結果は,PCMsの有効性と選択が,それらが適用される局所天候,HVACシステムの特性,PCM層厚,および位置に強く依存することを示した。さらに,各気候帯に対して,最低の年間エネルギー消費をもたらす適切なPCMを同定した。この知見は,PCMsが地中海気候に特に適していることを示し,約41%の有望な年間エネルギー節約を得た。一方,最低値は,Errachidia市で記録され,PCMの統合が砂漠気候帯にほとんど影響しないことを明らかにした。検討した他の気候に関しては,約28%から31%の値が,研究した住宅モデルで達成された。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  建築物の断熱 

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