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J-GLOBAL ID：202202278267422359   整理番号：22A0950954

熱赤外領域における強結合ナノ粒子の非従来型電磁応答:有効媒質特性とインコヒーレント場とのリンク【JST・京大機械翻訳】

Unconventional Electromagnetic Response of Strongly Coupled Nanoparticles in the Thermal Infrared Region: Link with Effective Medium Properties and Incoherent Fields

著者 (4件)： Guerra Timothee (CNRS, CEMHTI UPR3079, Universite Orleans, Orleans, F-45071, France) ,  De Sousa Meneses Domingos (CNRS, CEMHTI UPR3079, Universite Orleans, Orleans, F-45071, France) ,  Hugonin Jean-Paul (Laboratoire Charles Fabry, Institut d’Optique Graduate School, CNRS, Universite Paris-Saclay, Palaiseau, 91127, France) ,  Blanchard Cedric (CNRS, CEMHTI UPR3079, Universite Orleans, Orleans, F-45071, France)
資料名： Particle & Particle Systems Characterization  (Particle & Particle Systems Characterization)
巻： 39  号： 3  ページ： e2100245  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2713A  ISSN： 1521-4117  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サブ波長粒子の懸濁液の有効屈折率(n_eff)を熱赤外領域の共鳴領域で計算した。強い協同効果のために,小さな粒子に対して期待されるものから顕著な偏差が生じる。これらの特徴は,系が均質化され,有効磁気特性の兆候にもかかわらず,高次多重極の異常な活性化を含む。前者の特徴は,粒子による吸収であるn_effの虚数部の意味に関して,均質化手順の妥当性に関する基本的な疑問をもたらし,従って,この複合材料が有効誘電関数によって制限的に記述できない程度を,その程度に結び付ける。後者の特徴は,誘電サブ波長粒子に基づくナノフォトニックデバイスの開発に対する興味深い展望を提供し,効果的な磁気応答を示す。最後に,この場のコヒーレントおよびインコヒーレント分解の研究は,材料が強いインコヒーレント強度の存在下でも有効な光学特性を許すことができ,配置の統計的集合上の場の分散が散乱の誤解な指標であることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *応答 ,  屈折率 ,  懸濁液 ,  光学的性質 ,  *コヒーレンス ,  散乱 ,  磁気 ,  *媒質 ,  誘電関数 ,  *強結合 ,  虚数 ,  *ナノ粒子 ,  サブ波長
準シソーラス用語： 有効屈折率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 均質化 ,  インコヒーレント光 ,  ナノ構造 ,  数値シミュレーション ,  共振系 ,  散乱

分類 (4件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  (BD03020B) ,  光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤外領域 ,  強結合 ,  ナノ粒子 ,  応答 ,  媒質 ,  リンク