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J-GLOBAL ID:202202278276330388   整理番号:22A0454485

L.monocytogenesのためのマルチエピトープサブユニットワクチンの設計に対するインナリンA及びB蛋白質への免疫情報学的洞察【JST・京大機械翻訳】

Immunoinformatics Insights into the Internalin A and B Proteins to Design a Multi-Epitope Subunit Vaccine for L. monocytogenes
著者 (14件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 47  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4483A  ISSN: 1573-3904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重要な食品媒介病原体として,Listeria monocytogenesは,高い入院および症例致死率と関連する。この病原体で汚染された食品によるアウトブレイクは世界的に発生している。適切なワクチンは,この感染に対して感受性集団を保護することができる。本研究では,異なる宿主細胞への細菌の侵入に用いられるL.monocytogenesの2つの必須表面蛋白質(内部AとB)を,強力な免疫インフォマティクスサーバとソフトウェアによるマルチエピトープ蛋白質ワクチンの設計の候補として選択した。エピトープは抗原特性,サイトカイン誘導能およびアレルゲン性スコアに基づいて選択した。マルチエピトープワクチンを構築するために,選択した細胞毒性Tリンパ球エピトープをAAYリンカーにより一緒に結合させたが,GPGPGリンカーを用いてヘルパーTリンパ球エピトープを連結させた。物理化学的キャラクタリゼーションおよび蛋白質ワクチンの二次および三次構造を決定した。精密化,検証およびエネルギー最小化の後,免疫シミュレーションをC-ImmSimサーバーによって実行した。得られた結果は,設計したワクチンが安定であり,免疫応答を効果的に誘発できることを示した。全体として,本研究の結果は,設計したワクチンが特異的,抗原性,非アレルゲン性であり,L.monocytogenes感染を効果的に予防できることを示した。このワクチンの有効性をチェックするにはさらなる臨床試験が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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