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J-GLOBAL ID：202202278302228475   整理番号：22A0977243

選択的区間積分を用いた故障信号におけるシステムとCT減衰DC成分の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of System and CT Decaying DC Component in Fault Signal Using Selective Interval Integration

著者 (2件)： Jamali Sadegh (Centre of Excellence for Power System Automation and Operation, School of Electrical Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Zamani Hamid (Centre of Excellence for Power System Automation and Operation, School of Electrical Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 37  号： 2  ページ： 905-912  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流変圧器(CT)の二次側における基本電流成分は,システムおよびCTにより生成される減衰直流(DC)成分を伴うことが多い。離散Fourier変換(DFT)は,高調波の存在における基本成分の推定のためのディジタル保護における強力なツールとして知られている。高調波とは異なり,減衰DC成分は明確な周波数に限定されないが,望ましくない振動によるDFT出力に影響する広範囲の低周波数を含む。本論文は,故障電流の基本成分からの減衰DC成分の正確な推定と除去のための2つの選択間隔統合に基づく方法を提案した。2つのデータ間隔を,半サイクルマイナス1間隔によって分離した。提案アルゴリズムは,まず,サンプリング周波数,ノイズ,およびDC成分の特性のような異なる条件の下で数学的定式化によって導かれるデータを用いてテストされる。また,このアルゴリズムを,典型的伝送システムにおける種々の故障条件のためのPSCAD/EMTDCを用いたシミュレーション研究によってテストした。実用化のためのアルゴリズム性能を試験するために,Mho距離リレーをMatlab/Simulink環境でシミュレートした。すべてのテストケースは,提案したアルゴリズムの効率,精度および速度を検証した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  アルゴリズム ,  雑音 ,  シミュレーション ,  電流 ,  変圧器 ,  *故障 ,  距離継電器 ,  故障電流 ,  高調波 ,  直流 ,  送信方式 ,  シミュレータプログラム ,  定式化
準シソーラス用語： Simulink ,  離散Fourier変換 ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  保護装置  (NB09040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 積分 ,  故障 ,  CT ,  減衰 ,  DC成分