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J-GLOBAL ID:202202278306680175   整理番号:22A0945103

Ni_35(CoCrFe)_55Al_xTi_10-x高エントロピー合金の析出物の発達と機械的特性に及ぼすAl/Ti比の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of Al/Ti ratio on the evolution of precipitates and their effects on mechanical properties for Ni35(CoCrFe)55AlxTi10-x high entropy alloys
著者 (8件):
資料名:
巻: 906  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L1_2構造Ni_3(Al,Ti)析出物は面心立方高エントロピー合金(HEAs)における有望な強化粒子である。しかし,Al/Ti比(R)が注意深く制御されないならば,脆い金属間化合物は,特に結晶粒界(GBs)で形成することができる。本研究では,異なるR値,R=x/(10-x)を有する一連のNi_35(CoCrFe)_55Al_xTi_10-xHEAsを調製し,析出物の進展と機械的性質に及ぼすそれらの影響を調べた。結晶粒内の分散球状析出物は転位すべりに対する有効な障壁として作用し,高強度を生成する。しかし,Rの増加(Alの増加)は,結晶粒内の析出物の体積分率を減少させ,降伏強さの低下をもたらした。実験測定と第一原理計算の両方は,Al,TiおよびNiがGBsに偏析することを示した。これは,GBでのL1_2析出物の形成をもたらし,時効すると,層状構造に粗大化する。R≧3のとき,AlとTiの局所過飽和もGBsでホイスラー相の形成をもたらし,延性を低下させる。しかし,R>3.5のとき,ホイスラー相の体積率は減少し,塑性は再び増加した。これらの知見は,析出強化HEAsにおける微細構造制御のための重要な指針と新しい戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  組織的硬化現象  ,  その他の物理的・機械的性質 

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