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J-GLOBAL ID:202202278313843048   整理番号:22A1050556

ピクリン酸検出および光誘起細菌不活性化のための無標識蛍光プローブとしての光活性化可能な炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Photoactivatable carbon dots as a label-free fluorescent probe for picric acid detection and light-induced bacterial inactivation
著者 (6件):
資料名:
巻: 229  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素ドットとして知られるゼロ次元炭素ナノ構造は,多色発光,非常に高い量子収率,アップコンバージョン,非常に良好な水溶性,環境に優しい,および優れた生体適合性のような魅力的な属性を示した。炭素ドットのこれらの顕著な特徴は,世界中の研究コミュニティ間で大きな興味を提起している。本研究では,水溶性窒素,銀および金共ドープ二金属炭素ドット(BCD)を,唯一の炭素源としてクエン酸を用いたワンポット水熱法を用いて調製した。調製したBCDは4~8nmの範囲のサイズ及び427nmで観測された最大発光を有する励起非依存性発光挙動を示した。さらに,これらのBCDは,それぞれ50%の非常に高い量子収率値と10.1nsの蛍光寿命値を示した。興味深いことに,調製したBCDは,46nMの検出限界(LOD)でPAの存在下で「選択的蛍光ターンオフ」挙動を示すことによりピクリン酸(PA)を選択的に感知する。さらに,調製したBCDを光力学療法のために探索し,一重項酸素を生成することにより光(400~700nm)の存在下で細菌増殖を不活性化した。このように,調製したBCDは,水性媒体中でピクリン酸を検出し,次世代抗菌材料を設計するナノプローブを使用する多くの可能性を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 
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