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J-GLOBAL ID：202202278377772335   整理番号：22A1158122

実験室プラズマ診断研究における使用可能なBe様イオン中のプラズマパラメータの相対論的原子構造計算と評価【JST・京大機械翻訳】

Relativistic atomic structure calculations and evaluation of plasma parameters in Be-like ions for its possible use in laboratory plasma diagnostic studies

著者 (3件)： Singh Gajendra (USICT, GGSIPU, New Delhi, India) ,  Singh A. K. (Department of Applied Sciences, MSIT Janakpuri, Affiliated to USICT, GGSIPU, New Delhi, India) ,  Nandi T. (Inter University Accelerator Centre, New Delhi, India)
資料名： European Physical Journal. D. Atomic, Molecular, Optical and Plasma Physics  (European Physical Journal. D. Atomic, Molecular, Optical and Plasma Physics)
巻： 76  号： 4  ページ： 62  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0117B  ISSN： 1434-6060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 系統的に拡大した多配置Dirac-Fock波動関数を用いてBe様C,N,OおよびNeイオンの原子構造計算を行った。この計算は,低横エネルギーレベル,遷移確率,振動子強度および線強度を得るために,真空分極および自己エネルギー補正のようなBreit相互作用および量子電気力学(QED)補正による性質において完全に相対論的である。超微細結合定数および同位体シフトパラメータに関する電気双極子,磁気四重極および微細構造データに対する選択的放射データも報告した。既存の利用可能な結果との比較を行い,良好な一致を見出した。さらに,禁止および許容遷移に対する相対論的およびQED補正の影響を研究する試みを行った。また,上記計算遷移確率を用いて,光学的に薄い高密度プラズマの線強度比とプラズマパラメータを提供した。ここで計算した詳細な原子データは,太陽コロナから活性銀河核への元素存在量計算に関連したITERや宇宙物理学プラズマ研究のような実験室プラズマデバイスの線同定とプラズマモデリング研究に役立つであろうと信じる。図式図はCopyright The Author(s), under exclusive licence to EDP Sciences, SIF and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  エネルギー準位 ,  *原子 ,  *プラズマ ,  振動子強度 ,  遷移確率 ,  波動関数 ,  *プラズマ診断 ,  分極 ,  量子電気力学 ,  ネオン ,  *原子構造 ,  *相対論 ,  電気双極子 ,  *パラメータ

分類 (1件)： 原子の電子構造  (BH02010V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 実験室 ,  プラズマ診断 ,  研究 ,  Be ,  イオン ,  プラズマパラメータ ,  原子構造 ,  計算 ,  評価