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J-GLOBAL ID：202202278438215062   整理番号：22A0972618

アルカンに基づく低温共晶相変化材料の設計とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Designing and Characterization of Low-Temperature Eutectic Phase Change Materials Based on Alkanes

著者 (3件)： Wieckowski Mikolaj (Doctoral School No. 1 Warsaw University of Technology, Poland) ,  Krolikowski Marek (Department of Physical Chemistry, Faculty of Chemistry, Warsaw University of Technology, Poland) ,  Krolikowski Marek (Thermodynamic Research Unit, School of Engineering, University of KwaZulu-Natal, South Africa)
資料名： Journal of Chemical & Engineering Data  (Journal of Chemical & Engineering Data)
巻： 67  号： 3  ページ： 727-738  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0035B  ISSN： 0021-9568  CODEN： JCEAAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここで提示した研究は,相変化材料(PCM)として設計した二成分系の成分の構造と共晶温度の間の関係の調査に焦点を当てた。長鎖アルカン(n-テトラデカン,n-ペンタデカン,n-ヘキサデカン,またはn-ヘプタデカン)とデカン酸または1-デカノールを含む2成分系について,固液平衡の実験データを提示した。収集したデータを用いて,狭い融点範囲を有する有望なPCMである共晶混合物の組成と温度を決定した。本研究の本質的な側面は,予測モデル,主に修正Dortmund汎用準化学的官能基活性係数法,を高価で時間のかかる実験研究を行う必要なしに,類似系の共晶を決定する可能性を確認することである。実験は液体混合物の物理化学的特性(密度と粘度)を補足した。得られたPCMは,環境中への材料漏れを防ぐため,ポリマーマトリックス中に閉鎖され,得られた複合材料は,走査電子顕微鏡と示差走査熱量測定技術を用いて特徴付けられた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共晶 ,  走査電子顕微鏡 ,  *低温 ,  粘度 ,  融点 ,  *アルカン ,  混合液体 ,  二成分系 ,  固液平衡 ,  示差走査熱量測定 ,  長鎖 ,  予測モデル ,  脂肪酸 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 一成分系の相平衡・状態図  (CB03013K) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

物質索引 (2件)： デカン酸 ,  1-デカノール

タイトルに関連する用語 (6件)： アルカン ,  低温 ,  共晶 ,  相変化材料 ,  設計 ,  キャラクタリゼーション