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J-GLOBAL ID:202202278474477668   整理番号:22A0728641

エポキシ樹脂の歪場進展に関する界面履歴【JST・京大機械翻訳】

Interface History on Strain Field Evolution in Epoxy Resins
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1535-1542  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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完全歪測定が相加的に製造された熱硬化性樹脂における界面現象を測定するのに十分であるかどうかを決定するために,界面履歴(すなわち,界面形成と元の材料堆積の間の時間)が局所化した機械的特性に及ぼす影響を調べる試験方法を考案した。界面は,種々のDETA濃度を有するビスフェノールA(DGEBA)/ジエチレントリアミン(DETA)エポキシ樹脂のジグリシジルエーテル中で形成した。ゲル点と完全硬化までの時間を,各組成についてレオロジーとFourier変換赤外分光法(FTIR)によって評価した。ここでは,ゲル点または各組成に対する完全硬化のいずれかで形成された界面を用いて,イヌ骨試料を作製した。重要な知見は,引張強度とYoung率が,履歴または開始剤(DETA)濃度に関係なく,界面の存在と共に全体的に劣化することを示した。界面を有する試料は破壊前に界面近くの高い歪領域を示す。ミクロX線コンピュータ断層撮影は,硬化時間と開始剤濃度の両方と共に数が増加した界面で高密度領域を明らかにした。FTIRは,界面が試料内部よりも高い硬化完了を示し,界面対バルクに局在化したより硬いエポキシをもたらすことを明らかにした。これらの知見を,界面での原子間力顕微鏡弾性率マッピングにより確認した。最後に,剛性介在物数の増加による一軸引張におけるエポキシの計算モデリングは,介在物含有量が増加,局所応力集中と相関することを示した。これらの知見は,エポキシ界面検出における有用なツールとして,付加的に製造された熱硬化性樹脂における破壊現象の理解を助け,ディジタル画像相関を指摘する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エポキシ樹脂 
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