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J-GLOBAL ID:202202278575760660   整理番号:22A1156521

コロイド状シリカで安定化された砂における杭基礎上の液状化緩和効率の振動台試験【JST・京大機械翻訳】

Shake table testing of liquefaction mitigation efficiency on pile foundations in sand stabilised with colloidal silica
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 2317-2341  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0154A  ISSN: 0921-030X  CODEN: NAHZEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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砂における杭基礎は,地震誘発液状化の間,損害を受けやすい。過去10年間,砂のコロイドシリカ処理は,構造を損なうことなく砂の特性を改善する新しい技術と考えられてきた。本研究では,コロイドシリカ処理砂における杭基礎の液状化性能を調べるために,1g振動台試験を行った。コロイドシリカ処理は砂の間隙水圧比をかなり減少させた。さらに,地表面は振動後に無傷のままであり,コロイドシリカで処理した全ての相対密度サンプルの場合,最小沈下が認められた。コロイドシリカ地盤改良法は,砂質土の振動事象中の液状化損傷を緩和するのに適しており,地震と他の振動事象中の構造物の保護を保証する。コロイドシリカ安定化サイトへのより多くの洞察を得るために,強度に及ぼす水の影響を分析することが重要である。野外の地下水面変動は,弱セメントコロイドシリカを用いて安定化した砂の強度を変化させる可能性がある。また,本研究では,コロイドシリカ処理砂中の地下水面の変動による強度変化の影響を実証することを目的とした。コロイドシリカの最適量で砂層を処理すると,全ての相対密度試料で間隙水圧比と沈下が減少した。コロイドシリカによる処理は,実施した全ての試験に対して最大沈下時間を遅くした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  地盤改良,土質安定処理 

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