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J-GLOBAL ID:202202278577410150   整理番号:22A0898393

モンモリロナイトの水和に及ぼすアルキルアンモニウムおよびホスホニウムカチオンの影響の近赤外研究【JST・京大機械翻訳】

Near-IR study of the impact of alkyl-ammonium and -phosphonium cations on the hydration of montmorillonite
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資料名:
巻: 1256  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機モンモリロナイト(O-Mts)は,多くの工業的応用に使用される魅力的な無機-有機ハイブリッド材料である。本研究では,アルキルアンモニウムおよびアルキルホスホニウムカチオンテトラメチル-(Me4-N/P),テトラブチル-(Bu4-N/P)およびテトラオクチル-(Oc4-N/P)で飽和したモンモリロナイト上への水の吸着を研究した。有機カチオンサイズ,特に有機カチオン頭基(N対P)の中心原子の影響を,異なる相対湿度(RH)で追跡した。試料を,炭素分析,N_2吸着,X線粉末回折分析(XRPD),および中赤外(MIR)および近赤外(NIR)領域における赤外分光法(IR)を用いてキャラクタリゼーションした。重量分析とNIR分光法を用いて,水分子,(ν+δ)H_2Oの組合せバンドを徐々にシフトさせ,吸着水量の増加で低波数に低波数へのO-Mtsの水和をモニタし,強い水素結合に関与するH_2O分子数の増加を示した。Me4-N/P-MtとBu4-N-Mtで観察されたRHの増加による2νCH_3バンドのより高い波数へのシフトは,水分子がMe4-N/PとBu4-Nカチオンのメチル基と直接相互作用するという証拠を提供した。重力分析は,各RHにおいて,吸着水の含有量が,有機カチオンの疎水性の増加に起因して,Me4-N/P-Mts Bu4-N/P-Mts Oc4-N/P-Mtsの方向に減少することを確認した。O-Mt水和の程度を反映する(ν+δ)H_2Oバンドの面積は,重量測定によって得られた結果,すなわち,吸着水の含有量が,有機カチオンのサイズが増加するにつれて減少することを確認した。NIR分光法と重量分析の結果はアルキルホスホニウムカチオンで飽和したO-Mtのアルキルアンモニウム対応物に比べて高い疎水性を示した。得られた結果は,NIR分光法が有機モンモリロナイト水和の特性化のための非常に有用な方法であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固-液界面  ,  土壌鉱物  ,  珪酸塩鉱物  ,  雑草に対する農薬 
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