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J-GLOBAL ID:202202278577656805   整理番号:22A0165899

血液透析患者の急性C型肝炎の治療におけるグラゾプレビル/エルバスビルの安全性と有効性【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of grazoprevir/elbasvir in the treatment of acute hepatitis C in hemodialysis patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 675-682  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血液透析患者における直接作用抗ウイルス薬(DAAs)によるC型肝炎ウイルス(HCV)感染の治療は,広範な考慮を必要とする。現在,このような患者における急性HCV感染に対するDAAsに関する研究は限られている。本研究は,血液透析を受けている急性C型肝炎(AHC)患者におけるグラゾプレビル(GZR)+エルバスビル(EBR)治療の有効性と安全性を評価することを目的とした。院内急性HCV感染を有する血液透析を受けた患者を登録した。すべての患者は,GZR100mg/EBR50mgを1日1回12週間投与し,12週間追跡した。血清アラニントランスアミナーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),総ビリルビン(TBIL),およびHCV RNAレベルを,治療と追跡調査期間の間モニターした。治療中止後12週および治療-緊急有害事象(AE)における持続的ウイルス学的反応を評価した。合計68名のAHC患者を登録した。すべての患者はHCV遺伝子型1bに感染し,SVR12を達成した。ALT,ASTおよびTBILの減少は最初の4週間で経時的に観察され,その後安定になった。48例(70.59%)が少なくとも1つのAEsを報告した。最も一般的なAEは疲労,頭痛および吐き気であった。2つのAHC患者は,重篤な薬物関連AEのため治療を中止した。結論として,GZR/EBRは,遺伝子型1b AHCの血液透析依存患者における高い有効性と安全性プロファイルを有する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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